小保方さんが2年ぶりにメディアに登場。
「婦人公論」で瀬戸内寂聴さんと対談し、騒動からこれまでを振り返っている。
「STAP細胞」をめぐる研究不正騒動の当事者だった小保方晴子さんが、2014年の記者会見以来、2年ぶりにメディアに登場した。
5月24日発売の女性誌「婦人公論」で瀬戸内寂聴さんと対談し、騒動からこれまでを振り返っている。
寂聴さんが「婦人公論」4月26日号に寄稿した小保方さんへメッセージがきっかけで対談が実現した。
寂聴さん側が小保方さんに「会いたい」と依頼し、小保方さんが応じたという。寂聴さんの寺院「寂庵」(京都市)で行われ、フルカラーで7ページにわたって掲載されている。
2人の会話は、小保方さんの手記「あの日」に書かれた内容が真実だという前提で進行。
寂聴さんは、1967年に発表した小説「花芯」で「エロ作家」などとバッシングを受けたことを、小保方さんの今の立場に重ねながら、小保方さんに同情し、励ましている。
病院以外の外出が久しぶりだという小保方さんは、「この2年間、本当に命が尽きると感じていました」などと振り返り、STAP細胞を研究していた時の思いや、「あの日」をつづった心境などについて話している。
小保方晴子さんと瀬戸内寂聴さんが女性誌で対談 2016/05/24 婦人公論
婦人公論
2016年 6/14 号 [雑誌]
雑誌 – 2016/5/24
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