2016年1月29日 10時26分 日刊ゲンダイ
理研に衝撃…小保方さん“反論手記”に書かれた核心部分
■ざっくり言うと
・小保方晴子氏は手記で、自分だけが悪者に仕立て上げられたと反論している
・手記により、「理研をはじめ、関係者の間では衝撃が走っている」と事情通
・小保方氏は、理研が事実とは異なる情報を一方的にリークしたと綴っている
2014年1月の「STAP細胞」発表会見から28日でちょうど丸2年。理化学研究所の元研究員、小保方晴子さん(32)が手記「あの日」(講談社)を出版した。“リケジョの星”から転落。14年4月の釈明会見以来、公の場から姿を消していた彼女が、突然の“反撃”だ。
(中略)
■理研などには衝撃走る
そして肝心のSTAP細胞については、再現のための検証実験で〈私が担当していた実験部分の『STAP現象』の再現性は確認〉されたが、若山氏の担当部分が本人の協力を得られなかったために失敗に終わり、確認されなかったと結論付けられたという。
笹井氏の自殺などもあり、体重が30キロ台まで激ヤセした小保方さんは、〈魂の限界〉で戦う術もなく、博士号取り消しも〈再指導の結果として不合格を出すという、生け贄の儀式が行われるだけなのだと思った〉。
こうして研究者の道は幕を閉じたと締めくくっている。真偽については再検証が必要だろうが、いずれにせよ「理研をはじめ、関係者の間では衝撃が走っている」(文科省事情通)。
毎日新聞に問い合わせたところ、「記事は十分な取材に基づいて掲載している。一方的なリーク情報の垂れ流しとの批判は当たらない。なお、本の出版前に小保方氏から弊社への取材はまったくなかった」(社長室広報担当)。若山氏の研究室にも聞いたが、きのうまでに回答はなかった。
(出典:日刊ゲンダイ )
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下記のレビューは、面白い分析ですね。
購入していないのにレビュー?
2016年1月29日23時30分、星の数は以下の通りです。
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と、悪意のあるレビューがかなり目立ちます。
(出典:Amazon カスタマーレビュー)