2015年4月26日日曜日
STAP事件は研究不正か? 「他人に厳しく、身内に甘い」大学教授たち
本日、「平等」ということ という標題のブログ記事を読みました。
もっともな、ご意見と思いました。
以下、記事の一部を抜粋(青字)
小保方氏を追求する事自体はかまわないが、それならば同様の基準で他の問題も、そして何よりも自身を追求すべきであろう。例えば、東大の加藤茂明氏の研究不正問題は、ベテランの世界的研究者が起こした問題であり、研究費も数十億円が費やされているのでSTAP事件よりももっと深刻なはずである。しかしながら、マスコミはほとんど取り上げないし、また研究費返還の話もほとんど出てこない。
大阪大学は「実験ノートなどが残っておらず同一画像とも別画像とも断定できなかった」19報の論文について「いずれも論文の結論に影響を与えず、データも残っていないため、本調査などは行わない」との決定
NHKスペシャルに出演してSTAP論文を事細かなに批判した大阪大学の3教授(うち2名は分子生物学会理事として、小保方氏の関与する検証実験停止の声明を発表)は、大学のこのような決定に対してなぜ異議を唱えないのか?
この記事を読んで感じたことは、「他人に厳しく、身内に甘い」という人々(大学教授、官僚、マスコミ人)が多いという現実です。
これも仕方がないのでしょうか?
不平等な社会ということですね。
現在の日本社会の風土なのでしょうか。・・・・・悲しいことです。