2017年2月11日土曜日

STAP騒動の真相:STAP細胞 NHK番組にBPOが再発防止を勧告 2017年2月10日19時19分

NHKニュースを見ると、NHKはまったく反省していませんね。

今回のSTAP事件についてのNHKニュースは、真実を報道せず、最初から結論を決めつけて、事件の捏造を扇動する報道であることが今回よくわかりました。

日本でもフェークニュースが多いですね。注意しましょう。


STAP細胞 NHK番組にBPOが再発防止を勧告

2月10日 19時19分

NHKが3年前に放送したSTAP細胞の問題を検証した報道番組で、理化学研究所元研究員の小保方晴子氏が人権を侵害されたと申し立てたことについて、BPO=放送倫理・番組向上機構の委員会は「名誉毀損の人権侵害が認められる」として、NHKに対し、再発防止に努めるよう勧告しました。

3年前の7月に放送されたNHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」について、理化学研究所元研究員の小保方晴子氏は人権を侵害されたとしてBPOに申し立てていました。

これについて、BPOの放送人権委員会は、10日、記者会見し、番組の一部について、「場面転換などへの配慮を欠いたという編集上の問題があり、小保方氏が元留学生作製のES細胞を不正行為により入手して混入し、STAP細胞を作製した疑惑があると受け取られる内容になっている」としたうえで、「名誉毀損の人権侵害が認められる」と指摘しました。

また、番組の放送直前に行われた小保方氏への取材について行き過ぎがあり、放送倫理上の問題があったとしました。

そのうえで、NHKに対し、再発防止に努めるよう勧告しました。

一方で9人の委員のうち2人が「人権侵害があったとまでは言えない」、「名誉毀損とするべきものではない」と、決定とは異なる意見を出しました。

決定について小保方氏は、代理人の弁護士を通じてコメントを出し、「私が受けた名誉毀損の人権侵害や放送倫理上の問題点などを正当に認定していただいたことをBPOに感謝しております。

国を代表する放送機関であるNHKから人権侵害にあたる番組を放送され、このような申し立てが必要となったことは非常に残念なことでした。NHKスペシャルの放送が私の人生に及ぼした影響は一生消えるものではありません」としています。

一方、NHKは「BPOの決定を真摯(しんし)に受け止めますが、番組は関係者への取材を尽くし、客観的な事実を積み上げ、表現にも配慮しながら制作したもので、人権を侵害したものではないと考えます。

今後、決定内容を精査したうえで、BPOにもNHKの見解を伝え、意見交換をしていきます。また、放送倫理上の問題を指摘された取材の方法については、再発防止を徹底していきます」としています。
(出典:NHK NEWSWEB

【武田邦彦】STAP事件の真相 NHKと毎日新聞の大罪


2014/07/24 に公開
中部大学教授・武田邦彦さんのブログ音声をご紹介します
( ご本人のご厚意により、引用が認められています )
 
武田邦彦さんのサイト [ http://takedanet.com ]

2017年1月5日木曜日

トランプ大統領誕生後の世界の動き【NET TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会 2016/12/12

トランプ大統領誕生後の世界の動きについては、分からないことが多いですね。
動画内容の真偽については、各自で考えることが必要ですね。



2016年9月5日月曜日

STAP騒動の真相: 【PPT資料】STAP細胞問題を巡る諸論点について

◎理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等に関する根本的疑問(web用資料).pdf

(出典:理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問 )


理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等に関する根本的疑問(web用資料).pdf

【全体の構成】
1 STAP細胞再現の難しさと検証実験の進め方の問題点(P6)
2 理解が必要な「STAP細胞研究は、日米共同研究である」ことからの制約(p16)
3 STAP細胞否定説に統一見解がない混沌さ、非科学性(p26)
4. 「ES細胞混入」では説明できない多くの材料(p32)
     -STAP捏造説にとって「不都合な事実」          
5. 「死滅細胞の自家蛍光」説の矛盾(p50)
6. STAP幹細胞にTCR再構成がないことの評価(p57)
7. ES細胞による捏造イメージが早期に拡散した諸要因とその誤り(p63)
8.桂不正調査委の根本的問題点(p85)
9. 『あの日』と、自己点検委が描いた基本的構図の瓦解(p121)
10.小保方氏『あの日』が提起する諸々の問題(p128)
11. 検証実験結果とその含み、留保(p143)
12. 小保方氏HPの画像・データと、理研の情報公開請求への対応(p154)
13. NHKスペシャル『STAP細胞不正の深層』の人権侵害・放送倫理違反(p166)
14. 石川智久氏の告発の理不尽とそこから得られる諸情報(p182)
15. 結語(p194)

(出典:理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問


STAP騒動の真相:著作権:国民の権利より業界の儲け

科学的な記述に著作権はないので、コピペは問題ないということですね。

(出典:武田邦彦(中部大学)ブログ


2016年8月6日土曜日

STAP騒動の真相:朝日新聞、「海外STAP細胞論文発表」記事の掲載を一旦拒否…何度も執筆者に修正要求

 朝日新聞、「海外STAP細胞論文発表」記事の掲載を一旦拒否…何度も執筆者に修正要求


朝日新聞、「海外STAP細胞論文発表」記事の掲載を一旦拒否…何度も執筆者に修正要求


2016.08.05
(出典:Business Journal 文=湯之上隆/微細加工研究所所長

最初に断っておくが、私は「反・小保方派」でもないし、「親・小保方派」でもない。また、専門は半導体をはじめとするエレクトロニクス関係であり、「STAP細胞」などの再生医学はまったくの素人である。

 そのような私が本稿で言いたいことは、「小保方氏について何かを述べる」ことでもなく、「2015年以降に発表された米独のSTAP関連論文の真偽や、米ハーバード大学のグループが出願したSTAP細胞関係の特許成立の可否を議論する」ことでもない。

 では、何を主張したいかというと、2014~15年にかけて狂騒状態というほどに騒ぎまくった朝日新聞をはじめとする大手マスコミが、その後この話題をほとんど取り上げないことは不自然ではないか、ということである。


「ビジネスジャーナル」だけがSTAP細胞を取り上げた


 14~15年に、「STAP細胞はあるのか否か」と日本中が大騒ぎした。その結果、「STAP細胞はES細胞が混入したものだった」「小保方氏はデータ偽装など不正を行った」と決着した。

 しかし、多くの日本人は、「小保方氏は不正をしたのかもしれないが、本当にSTAP細胞はなかったのだろうか?」と疑問を持っていると思う。私も、「本当のところはどうなのだろう?」と関心を持っていた。

 そのようなとき、「ビジネスジャーナル」では、米独でSTAP細胞の論文が発表されたこと、ハーバード大学のグループがSTAP細胞の作成方法に関する特許を世界各地で出願していることに関する記事が数回に分けて報じられた。これらの記事は多く人の耳目を集め、アクセスランキングのトップに並んだ。私も、興味を持って読んだ。やはり、「日本人はSTAP細胞があるのか否か」に依然大きな関心を持っていたのである。

 しかし、私をはじめとする多くの人々は、これらの発表が真のSTAP現象なのかどうかを判断するための専門知識を持ち合わせていない。したがって、かつて大騒ぎした大手マスコミは、これらを真正面から取り上げ、その真偽を専門家に分析させ考察させ、それらを報道することが責務であったはずだ。

 しかし、新聞やテレビなど大手マスコミがこれらを大きく取り上げることはなかった。また、インターネットの情報サイトでも、「ビジネスジャーナル」以外でこれほど話題になったサイトは私の知る限りなかったと思う。14~15年に大騒ぎしたことから考えると、大手マスコミや多くのネット情報サイトのSTAP細胞への無関心さは、極めて不自然であるし、メディアとしての使命を果たしていないと思った。(文=湯之上隆/微細加工研究所所長)
続きは、こちらです。



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