2016年4月10日日曜日

STAP騒動の真相: 【STAP論文】若山教授、小保方氏を捏造犯に仕立て上げ…論文撤回理由を無断で書き換え

 【STAP論文】若山教授、小保方氏を捏造犯に仕立て上げ…論文撤回理由を無断で書き換え

2016.04.10 Business Journal 
大宅健一郎「STAP騒動の真相」
【STAP論文】若山教授、小保方氏を捏造犯に仕立て上げ…論文撤回理由を無断で書き換え
(出典: Business Journal  文=大宅健一郎/ジャーナリスト )

 一連のSTAP細胞論文問題をめぐり、2014年12月に理化学研究所を退職した小保方晴子氏の上司だった若山照彦・現山梨大学教授が、保身のために論文共同執筆者たちに無断で論文を撤回する動きを行っていた事実を紹介した。

 14年6月16日、若山氏は自身が作成したSTAP幹細胞を分析したところ、「自分の研究室にはないマウスだった」と発表した。

これによって、小保方氏が外部からマウスを持ち込んだというイメージを世間に刷り込むことになる。

この報道によって、世論は完全に小保方氏を悪魔のようにとらえるようになっていく。

「名声のためなら嘘も捏造もやる女性」という印象が、この時に固定化されてしまう。

 しかし同年7月5日には、「自分の研究室にないマウス」だったはずのマウスが、若山研のマウスであったことが判明した。

若山氏側の解析の間違いだったのだが、この事実をほとんどの大手マスコミは報道することはなかった。

すでにこの時、「小保方が犯人」という世論が形成されており、それに反する情報には価値がないと判断されていた。

2014年7月27日に放送されたNHKスペシャル『調査報告 STAP細胞 不正の深層』においても、若山氏の間違いが判明した後であるにも関わらず、小保方氏に疑惑があるという内容で報道されている。

筆者はその当時からNHK報道の誤りを指摘してきた。

 そして今に至るまで、小保方氏にとって有利な情報の報道制限が行われるようになった。

(以下、省略)

続きは、こちら。


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